ビブリオス【ボードゲーム】

ビブリオスをやってみました。
中世のキリスト教僧院の修道院長となり、他の修道院長たちと聖なる書や冒涜的な書の蔵書を競うゲーム。
このゲーム、さいころが6個入ってるんですが、さいころを振りませんw
あくまで得点計算用として使うんです。

これがそのさいころ。
色が5色に分かれており、それぞれ茶色(修道士)、青色(顔料)、緑色(聖書)、オレンジ(手稿)、赤色(禁書)という分野になっています。
最初はすべて3点ですが、カードの効果によって上下します。
カードも同じように5分野に分かれており、このカードを【寄進フェイズ】(カードの分配)と【競りフェイズ】の2つのフェイズを経て、多く集めた人がそれぞれの分野の得点を得ることができ、その得点の合計点が一番多い人が勝ちとなります。

これがカード。
かなり綺麗な絵でテンションあがりますw
…ちょと観にくいかな(;´▽`A``。
このゲーム、かなり面白いです(*^▽^*)。
【寄進フェイズ】では、カードを1枚ずつめくりながら①『自分のものにする』②『競りにまわす』③『相手にあげる』の3つに割り振るんですが、①も②も1枚しか割り振れません。
だもんで、1枚目がそこそこだから競りに回して、2枚目がまーそこそこだから「うーん、キープしとくかー」なんて言いながらもう1枚引くと凄くいいカードがでてきて、泣く泣く相手にわたす…なんていうたまらないシチュエーションが生じてしまうわけですw
もちろん、【競りフェイズ】も押そうか引こうか迷いっぱなしだし、相手の顔色が気になってしょうがないw
そんな悩みっぱなせるゲームなんで、おススメです(゚ー゚*d)。
2人でも十分楽しいのもいいですね。
ホビージャパン (2012-05-31)
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テーマ : ボードゲーム
ジャンル : ゲーム