ケルトダイス 【ボードゲーム】

『ケルトダイス』をやってみました。
もともと『ケルト』というゲームがあって、そのゲームのサイコロ版、ということです。
『ケルト』は、ドイツボードゲーム大賞を受賞したゲームとのことで、有名なようです。
やったことはないんですが、このゲームの緑を基調にしたデザインとサイコロで遊ぶってところに惹かれつつ、安くて小さいことが決め手となって買っちゃいましたヽ(*´∀`)ノエヘヘ。

これがゲームのメインとなるボード。
赤・黄・ピンク・緑・青の5本の道があり、サイコロの目に基づいてこの道をまっすぐ進む、というのがこのゲームの基本的な流れです。
ちなみに、特殊効果のあるマス(マスに絵が描いてるところ)があって、これが味付けになっています。
金色のクローバー⇒任意のコマを1マス進める。
緑のマメ(願いの石)⇒願いの石タイルをもらえる。
緑の帽子をかぶったおっさん(コボルド)⇒もう1度手番を行うことができる。
てな具合。
クローバー⇒コマを1マス進める⇒クローバー⇒コマを1マス進める⇒コボルド⇒もう1度手番
という感じで、特殊効果を連鎖させることができて、これがなかなか気持ちがいいんです。
ちなみに、最終的にコマのいるマスの横側に書いている数字が得点になります。
これに加えて「願いの石」というのも集めるようになっていて、この石の数によって更に加点(もしくは減点)されることになります。

毎回、自分の手番になったら5つのサイコロを振ります。
ボード上の道(赤・黄・ピンク・緑・青)と同じマークと、願いの石の6面になっていて、これがなかなかかわいらしいんです。
まず、さいころを振って出た目のうち「願いの石」マーク(上の写真の左2つの緑のマメっぽいやつ)が2つ以上でたら、願いの石タイルが1つもらえます。
で、その後、道のマークが出た目の数だけ、道を進むことができます。
ただし、選べるのは1つの道だけ。
上の写真だと、まずは願いの石タイルを1枚もらって、その後、ピンクの道を1マス進めるか、青の道を2マス進めるかを悩むことになります。
ちなみに、サイコロは1回だけ、好きな数を振り直すことができます。
このルールのおかげで、どの道から攻めるか、願いの石をとりに行くか、色々と悩むことになるんですねー。

ゲーム中盤の写真です。
ちなみに、ボード上の白と茶色のクローバー型のコマが自分のコマ。
これまたなかなか可愛いです(゚ー゚*d)。
ボードの左側に点数になる数字が書いてますが、「6点」以上のマスに規定数のコマが到達するか、1人のプレーヤーが自分のコマ4つを「6点」以上のマスに到達させたときにゲーム終了です。
ちなみに、「規定数」ってのは、2人のときは5個、3人のときは7個、4人のときは8個。

これにてゲーム終了!
茶色(自分)が22点、白(嫁)が40点。
白の圧勝です。
・・・カテナイo(`ω´*)o。
サイコロの目に振り回されながらも、少しでも有利にコマを進められるようにと色々と悩ましいゲームです。
1ゲームが10分もかからないので、すぐ「もう1ゲーム!」と言えるのがいいですね。
僕は、最近は2本先取が勝ち、といった感じで、数ゲームやる前提で遊んでいます。
軽いゲームをやりたいときなんか、楽しいですよー(*^▽^*)。
テーマ : ボードゲーム
ジャンル : ゲーム